生い茂る緑の中で、仲間との時間を楽しむ“ゲル”グランピング

広大な山の斜面という立地を使いさまざまな機能が集まっている公園施設「みどりの村」。その一角にある「FENOZ MORITO CAMP（フェノズ モリト キャンプ）」。深い森の中に、モンゴルから直輸入された3棟のゲルが佇む空間は、そこだけまるで異国のよう。ベッドルームの“ゲル”と料理や食事ができる東屋“ガゼボ”がセットになったスペースは4人用で、家族や友人同士で使うもよし、カップルで広々使うのもおすすめのグランピング施設です。都会から近いのに、都会では決して味わえない星空や木々の音を楽しめる、“ゲル”でのグランピング体験をしてみませんか？

カートリッジ式のガスコンロやカトラリー、調理器具も用意されていて、チェックイン後はアウトドアの定番バーベキューが楽しめます。食材は近隣で買い物をして持ち込むのも良いですが、秩父ならではの味付きホルモンやジビエが組み合わされた食材セットも予約が可能です。ゲルスペースから見える距離の別棟には、清潔に保たれた男女別のシャワールームと更衣室、洗面スペース、お手洗いもあり、アウトドア初心者でも安心して過ごすことができます。

モンゴルの遊牧民が暮らす伝統的な住まい「ゲル」は、円形のフォルムと木組みに羊毛フェルトを重ねた構造が特徴的。温かみのあるこの構造は、テントに比べ断熱性と通気性に優れている上、エアコンも完備されているので季節を問わず快適です。また、ビビッドな塗りの木組みや、モンゴルから取り寄せた刺繍を施した布に囲まれた空間は、モンゴル文化を肌で感じながら、リラックスした時間を過ごすことができます。