直売所の新鮮野菜を使った多彩なメニューがうれしい、道の駅の食堂
湯屋食堂(道の駅両神温泉薬師の湯内)
食べもの・おみやげ
- ご当地グルメ
- バス停より徒歩20分以内
- ランチ
- 子どもと一緒
2025.10.31
木材のぬくもりを感じる、憩いの食堂
秩父多摩甲斐国立公園の両神山の麓にある“道の駅 両神温泉薬師の湯”。ここの日帰り温泉、農林産物直売所と合わせて寄りたいのが、おがのまちの地産食材を使った食事が楽しめる「湯屋食堂」です。2024年にリニューアルされた店内は、秩父の木材を基調としており、おひとり様でも家族連れでもゆったり過ごせます。
ユニークなネーミングも魅力、こだわりの手打ち麺と地場野菜のメニュー
「湯屋食堂」のそば・うどんメニューは全品自家製で、手打ち!コシがあり、粉のうまみをしっかり感じられる麺は、切り方にもこだわりがあり、一口で記憶に残る味わいです。地産の野菜を使った天ぷらとのセットや、埼玉西武ライオンズを想起させるネーミングで思わず頼みたくなる「冷王(レオ)」(氷締めの冷たい麺にわらじかつが乗っている)など、メニュー内容にも地域性を感じさせます。その中でも直売所のスタッフ・いっちゃんがその日にチョイスする新鮮野菜を使った”野菜たっぷりいっちゃんカレー※”は、一度は食べたい逸品です。 ※メニューは季節により変動する場合もあります
入浴後には、おやつも楽しみたい!
小腹を満たすメニューも用意されているのが「湯屋食堂」の良いところ。日帰り温泉入浴後のおやつ代わりに、秩父エリア名物“味噌ポテト”や“みそおでん”を食べれば、心もお腹も満たされます。その他にも、おがのまちに湧き出る「毘沙門水」を凍らせ、地元産のフルーツシロップをかけたひんやりスイーツ“毘沙門氷”や、ソフトクリームやラムネもあり、入浴後の火照った体をクールダウンさせるのにぴったりです。

