信州からたどり着いた初代の茶屋から始まった、和菓子の名店
信濃屋
食べもの・おみやげ
- バス停より徒歩20分以内
- レトロ
- 古民家
- 買い物
2025.10.31
信州からの旅により、おがのまちに茶屋を開業したのが始まり
信濃屋は、国道299号線、信濃石交差点の近くにある和菓子処です。創業は1879年(明治12年)という長い歴史のあるお店。現在は、5代目中山泰夫さんが経営しています。屋号の由来は、初代が信州から武州街道を旅をしながら歩き、おがのまちに辿り着き茶屋を出したことから、信州(信濃)の名称を取り「信濃屋」になったそうです。
4種類の和菓子には、それぞれ奥深い思いがある
販売されている和菓子は、茶ぼうず、嶺しずく、麦こがし、最中の4種類です。茶ぼうずは、もち米を炒って作った粉に砂糖を混ぜて、こしあんを入れた「かまくら」のような形をした真っ白な和菓子。お茶に仕えるという意味合いで、初代が命名したそうです。嶺しずくは、こしあんにすりみつ(蜜砂糖を練って白くしたもの)をつけて固められた和菓子です。旅の途中に喉を潤してきたという想像のもとに、山のコケ蒸した所から垂れる一滴のしずくをイメージして初代により作られています。そのしずくが手のひらに落ちた瞬間を再現しているのです。麦こがしは、茶ぼうずの姉妹品です。製造工程は茶ぼうずと同じですが、もち米の代わりに大麦の粉を4割ほど炒って入れ、香ばしさを出しています。麦こがしは、中山さんが考案して商品化した和菓子です。4種類の中で、唯一つぶあんを使用している最中も人気があります。あずきの風味が出るように、砂糖の量を控えめにして、その分甘味を感じられるように塩気を足しています。甘い和菓子が苦手な人でも、美味しく食べられるちょうど良い甘さの最中です。
おがの観光のお土産に最適、相談しながらの購入も可能
どのお菓子も、購入してから1週間は美味しく食べられます。おがの観光のお土産や贈り物にもおすすめです。また、店内で世間話をしながらお茶を入れてもらい、購入した和菓子を食べることも可能。味見をしてから、お土産を購入しても良いでしょう。和菓子を、化粧箱に入れて持ち帰ることも出来ます。商品の組み合わせ方の相談にも対応してもらえます。おがの観光で、お土産購入に迷った人は、ぜひお立ち寄り下さい。

