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#ローカルツーリズム好き#おがのまち歩き
レトロな町並みや路地を歩き、温かな地元の人との出会いも楽しむ。ローカルグルメやアクティビティも満喫できるごほうび旅です。

10:20
終点駅のその先へ、
路線バスの小旅行
特急ラビューを降り、秩父夜祭の屋台をイメージした西武秩父駅の駅舎に旅のテンションが高まります。今回の目的地・おがのまちへと路線バスを乗り継ぎ、のんびり車窓を眺めながらバスに揺られること30分。山を越えると、豊かな自然やレトロさが残る街並みが印象的な、秩父の秘境・おがのまちに到着です。
11:00
小鹿野の歴史を感じる、
由緒ある旅館へ
荷物を預けに、今日の宿「須崎旅館」へ。ここは秩父銘仙という絹織物で町がにぎわった明治時代から旅人を迎えてきたそう。現在はその魅力を伝えるために「秩父銘仙の着付け体験」を行っています。フロント前の数々の色鮮やかな着物は写真を撮りたくなるほど華やかで、着る前から気分が上がります。
次の目的地までバスで
約40分
11:30
ご当地グルメを楽しみながら、
旅のプランニング
ランチは観光交流館の中にある「ゑびすや」で。わらじかつ丼とお蕎麦のセットを注文。今では秩父名物のわらじかつ、実はおがのまちが発祥です。待ちながら案内マップで巡りたい所をチェック。わらじかつ丼は見た目のボリュームもたっぷりで、さくっとした歯応えと甘辛いタレが口の中に広がり、どんどんお箸が進みます。
次の目的地まで歩いて
約3分
12:30
レトロな面影が残る街並みは
歩くもよし、撮るもよし!
観光交流館がある通りは、街のメインストリート。老舗の和菓子屋さんや、地酒を豊富に揃えた酒屋さん、昔ながらのおもちゃ屋さんなどがあり、店頭をのぞくと温かく迎えてくれます。どこか懐かしい小径に出会ったり、思わずシャッターを切りたくなるレトロな風景を見つけたり。そんな発見も町歩きの楽しみです。
次の目的地まで歩いて
約3分
15:00
蔵づくりのセラーで、
数々の受賞歴を誇るワインを
夕食までのひとときは、旅館から徒歩20分ほどの「秩父ワイン」へ。まだ明るいうちからお酒を楽しめるのも旅の醍醐味。お目当ては、ここでしか手に入らないヴィンテージワインも飲めるテイスティングセットです。ソムリエでもある取締役の村田さんにワインのお話を伺いながら、歴史を感じる蔵づくりのワインセラーで乾杯!
次の目的地まで歩いて
約20分
18:30
ゆっくり味わえる
部屋食がうれしい、
地元食材たっぷりの夕食
小鹿野をはじめ秩父地方の食材をふんだんに使った、宿自慢の夕食をお部屋でゆったりと味わえます。地元で育った旨みの濃い野菜や、自家製味噌を使った郷土料理はどれも滋味深く、優しい味わいに心がほどけます。
次の目的地まで歩いて
約20分

05:00
早起きして、
ワクワクのカヌー体験へ
旅の二日目は、事前予約した合角ダムでのカヌー体験からスタート。必要なものはすべてレンタルでき、早朝でもガイドの染谷さんが旅館まで迎えにきてくれるので、着の身着のままで参加できるのがGOOD!この町ならではの究極の朝活を満喫しよう。
06:00
大自然に包まれる湖上の
ひとときは、旅のハイライト
静けさの中に鳥のさえずりや風の音を独り占めできる、早朝のダム湖。乗り込む前にレクチャーを受け、いざ入水。湖面をスイーっと進む気持ちよさに、テンションは最高潮!山々と空を眺めながら、美味しいコーヒーもいただき、体も心も全部が解放されていく極上の時間を過ごします。
次の目的地まで車で
約25分
09:30
まちを知り尽くす
女将さんから、おみやげ情報を
おがのまちで生まれ育ち、4代目として宿を受け継いできた、まちのことをよく知る女将さんに、おみやげのおすすめや観光情報を聞いてチェックアウト。温泉も食事も、女将さんの気さくな優しさもあって、肩の力を抜いてゆったり過ごせる雰囲気が気に入り、再訪したい場所になりました。
次の目的地まで車で
約25分
10:00
家族や友人に、
レトロを味わうおがの旅の
お裾分け
「おがの散策マップ」や、女将さんの情報を元に、家族や友人へのおみやげをセレクト。夕食でいただいた豚の味噌漬けや、江戸時代から続く羊かん店の手煉り羊かんなどを買い込み、バスで西武秩父駅へ。町の人の優しさと思い出がぎゅっと詰まった映え旅が、思いのほかコンパクトに楽しめました。
次の目的地まで歩いて
約5分