両神山の恵み、名水の里で味わう数々の秩父こんにゃく
ふるさと両神 両神コンニャク専門店
食べもの・おみやげ
- ご当地グルメ
- バス停より徒歩20分以内
- ランチ
- 山あいにある
- 買い物
2025.10.31
両神山の清水が育む、秩父地域の名産・こんにゃく
秩父山系の名峰・両神山のふもとにある「ふるさと両神 両神コンニャク専門店」。名水として知られる両神山の伏流水を使い、昔ながらの製法でこんにゃくを手づくりしています。花崗岩層を通って湧き出すこの水は、まろやかで雑味のない軟水。こんにゃくの命ともいえる“水”の質が、弾力と透明感のある食感を生み出します。秩父地域の風土と清らかな水が育んだ味わいは、まさに“山の恵み”そのもの。直売所ではできたての商品を購入したり、その場で食すこともでき、自然と人の手仕事が紡ぐふるさとの味を間近に感じられます。
70種以上の品ぞろえの香り高く、奥深いこんにゃく
「ふるさと両神 両神コンニャク専門店」では、約70〜80種類ものこんにゃくを製造・販売。定番は昔ながらの歯ごたえが楽しめる“秩父こんにゃく(板タイプ650g)”や、手軽に使える“秩父こんにゃく(カットタイプ900g)。ほかにも、“玉こんにゃく300g”や“ゆず入りさしみこんにゃく”、“ピリ辛玉こんにゃく”など、味・形ともにバリエーション豊富。バタ練り製法で仕上げた滑らかなもの、生芋をそのまま練り上げた弾力があるもの、と多種多様な食感も楽しめます。
こんにゃくとともに、食堂で味わう秩父グルメ
店内に併設された食堂では、こんにゃくを使った料理はもちろん、秩父の名物料理を味わうことができます。手作りの田楽みそがたっぷり塗られたみそおでんは、珍しい“食べ放題”メニューも。甘辛い味噌だれと、弾力のあるこんにゃくは後を引く美味しさなので、お腹を空かせて挑んでみるのも良いかもしれません。小麦の美味しさを感じられる噛みごたえのある手打ちうどんを濃いめのつけ汁でいただく“肉汁うどん”や、秩父地域名物の“みそポテト”、甘辛味が病みつきになる“わらじかつ丼”など、秩父の味が楽しめます。

