珍しい部位も!夜更けまで賑わうホルモン屋
ホルモン萩
食べもの・おみやげ
- お酒
- ご当地グルメ
- バス停より徒歩20分以内
- レトロ
- 古民家
2025.10.31
民家を改装してつくられた温かみが漂う空間
秩父地方では、焼肉といえばホルモン焼きを指すほど地元に根づいており、“ホルモンの聖地”としても知られています。そんなホルモンの聖地に、新たな名物店が誕生しました。店主・萩原さんが自身の名前を冠した「ホルモン萩」は、建設業で培った経験を活かして、元々民家だったお店を仲間と一緒に1年ほどかけてDIYで改装。店内には、昭和のレトロさを生かした、どこか懐かしく温かみを感じる空気が流れています。
フレッシュなホルモンの味わい
お店で一番人気のメニューは“カシラ”。七輪でカリッと香ばしく焼き上げると、ジューシーなうま味が口いっぱいに広がります。オリジナルの甘辛いタレがアクセントとなり、素材の味わいを感じられる一品です。「ホルモン萩」では、秩父のホルモン店ではめずらしく、“フワ(肺)”や“シビレ(胸腺)”といった部位も提供。柔らかな肉質と独特の風味がクセになる味で、今ではそれを目当てに訪れる常連さんも増えています。シビレは希少性の高い部位で、提供している店はごくわずか。フワは、鮮度管理が難しいため流通過程で捨てられることも多く、ほとんど一般に出回りません。店主の萩原さんは「もったいない」と自ら買い取り、丁寧に仕込んで提供されています。
家族で切り盛りする、地元民が集まる夜の憩いの場
「ホルモン萩」を“みんながふらっと集まれるお店にしたい”という萩原さんの想いから、おがのまちでは珍しく夜の12時頃まで営業。地元の人や仕事仲間が集まり、店内はいつもにぎやかな雰囲気です。特に活気づく週末には、萩原さんのご家族もお店に立ち、家族みんなでおもてなし。ホルモン焼きはもちろん、季節限定の一品料理や、息子さんが考えた四角いたこ焼き“カクタコ”など、オリジナルメニューに加え、常連さんだけが知っている裏メニューもあるそう。おがのまちの夜のはしご酒に、気軽に立ち寄ってみたくなる一軒です。
